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神戸からの警告
「阪神大震災の時、ピアノは約3秒で転倒。逃げることなど不可能でした・・・。」

地震の時の一般的な対処方法として「テーブルなどの下に逃げ込め」などとよく言われますが、阪神大震災クラスの揺れの時には、その場にとどまることが精一杯で、逃げることなどできません。

宮城県沖地震以来30年以上「大切なピアノが人を傷つけてはならない」という思い一心で

1978年の宮城県沖地震でピアノの転倒、暴走による人的被害が発生したことを期に、当社では30年以上に渡りピアノ専用の耐震装置の開発に力を注いで参りました。特許または実用新案を取得した当社のアップライトピアノ用耐震装置は、阪神大震災でその優れた効果を発揮。その後の神戸海洋気象台が阪神大震災で記録した地震波を再現した実験もクリアー。神戸市立の幼稚園、小中学校、養護学校の全てのピアノに設置されるなど、これまでに全国の多くのご家庭や公共機関への導入実績があります。

阪神大震災を目の当たりにした神戸から

阪神大震災で当社社屋も超震度7と呼ばれる想像を絶する揺れにより多大な被害を受けました。そして、私たちは身の周りにある、あらゆるものへの地震対策の重要性を身をもって再認識させられました。屋内で最も重量のある設置物ともいえるピアノ。地震発生時に、いかに効率的に転倒、暴走の危険を軽減できるか。それは、私たちの地震という自然災害に対する終わりの無い課題です。当社では、これまでの経験と直接目の当たりにした体験をもとに、これからも製品開発に努めて参ります。

衝撃的実験映像

この映像は1995年10月3日に鹿島技術研究所(東京)で実施した公開実験の模様を収録したものです。
この実験では国内最大級の起震装置により、阪神大震災の時、神戸海洋気象台が記録した地震波
(前後、左右、上下の三次元の揺れ)をそのまま再現。無対策のピアノの危険性と当社の製品の優れた耐震効果をご覧ください。

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これまでに実施した主な実験
1997年 1月 国立京都大学防災研究所(阪神大震災で神戸海洋気象台が記録した揺れを再現)
1995年 10月 鹿島建設鹿島技術研究所(阪神大震災で神戸海洋気象台が記録した揺れを再現)
1985年 2月 東京ガス(株)技術研究所
1984年 8月 兵庫県立生活科学研究所
1984年 3月 国立京都大学防災研究所
1980年 10月 兵庫県立生活科学研究所
1980年 4月 兵庫県立生活科学研究所
1979年 9月 兵庫県立生活科学研究所
1979年 8月 兵庫県立生活科学研究所

ご存知ですか?

阪神大震災でのピアノによる被害

阪神大震災では5000台以上ものピアノが転倒、暴走したと言われています。幸いにも地震発生時刻が早朝であったために、学校や幼稚園などでの人的被害からは免れましたが、一般家庭ではピアノの下敷きとなって死亡または負傷した方も少なくはありません。この震災での学校などのピアノの転倒状況から見ても、もし昼間に発生していれば、さらに児童や園児に対する被害が拡大していたことが十分に想定されます。阪神大震災を再現した転倒実験では、地震発生からピアノが転倒するまでの時間はわずか3秒でした。家屋が倒壊するような大規模な地震が起こると、不規則な激しい横揺れと縦揺れの複合波によりその場に立っていることすら困難です。ピアノの周辺に人がいた場合逃げられずに一瞬にして下敷きとなる可能性がありとても危険です。




転倒しやすいピアノの構造

アップライトピアノの重さは約200〜250・もあることをご存じでしょうか。屋内に設置されているなかでは最も重い設置物だといえます。そしてピアノはただ重いだけではなく、設計上重心の位置がピアノ後部の上の方にあるためにとてもバランスが悪く、地震時には転倒しやすい構造になっています。また、通常ピアノのキャスターの下にはインシュレーターや敷き板が敷かれていますが、地震の衝撃でこれらが外れてキャスターが脱輪することで、さらにピアノは不安定になり転倒する危険性が拡大します(強い地震では必ず外れます)。幼稚園、保育所などのように部屋の中央にピアノが置かれている場合は後方へ転倒し、壁にそって置かれている場合は壁に押し出されるようにして激しく前面へ転倒します。キャスターがない小型のピアノも床と接触している面積が小さいために不安定で、部屋の中央におかれている場合は前後どちらにも転倒する危険性があります。




さか!を体験した神戸市の防災対策をご参考に

阪神大震災を教訓にして全国各地で様々な防災対策が進んでいます。そのなかでピアノの地震対策に注目する公共団体も増えてきています。当社では震災後、製品が阪神大震災クラスの地震にも効果を発揮することを立証するために報道関係者を集めて公開耐震実験をおこない、その優れた耐震効果をテレビや新聞等を通じて全国的にアピールしました。その結果、関東、中部地方を中心に70(2000年現在)を越す市区町の教育委員会や保育課をはじめ、多数の私立幼稚園、学校などからの依頼を受けて当社の耐震装置を取り付けました。そして直接大きな被害を受けた神戸市については、全市立幼稚園、小中学校、養護学校及び関係施設に置かれた全てのピアノ(約1500台)に対して同製品による地震対策を実施しました。しかし、テレビや棚の対策は済んでいても、その数倍もの重さがある最も危険性の高いピアノがまだ無対策のまま放置されているケースが数多く存在することが現実です。東海大地震はいつ起こるのかと騒がれているさなかで、実際先に起きたのは「まさかの阪神大震災」でした。予告なしに突然襲ってくる自然災害は我々にいかなる猶予も与えてくれません。神戸市などが実体験をもとに行った防災対策を参考にした、迅速、的確な対応をご提案します。

報道VTR

阪神大震災後、
神戸市教育委員会からの依頼で
耐震装置を取り付けた時の報道

NHK全国 1
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NHK近畿
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VTRの内容は上と同じ

NHK全国 2
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MBS(近畿圏)
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SUN TV(兵庫・大阪)
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当社の製品を取り上げた新聞記事

kobe1.jpg記事1
kobe2.jpg記事2
kobe3.jpg記事3
yomiuri.jpg記事4


製品ラインナップ 


長年に渡り研究を積み重ね
豊富な実験データを元に開発された当社の製品をお選び下さい。

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※1 阪神大震災で神戸海洋気象台が記録した波形を元に再現した実験